接触感染から身を守る
ウイルス感染には、接触感染と飛沫感染があります。飛沫感染はマスク・うがいなどで対策します。接触感染はアルコール消毒や清掃で対策しますが、不特定多数が触るドアノブやエレベーターのボタンなど、日々の清掃には限界があり、徹底するのは非常に難しく、机の裏や、手すりの隙間の拭き残しなど、少しでも怠ると接触感染の感染源になってしまいます。
どうやって予防すれば良い?
キノシールドは、事前に施設全体(人が接触する全てのもの)を
抗ウイルス・抗菌することでウイルスや細菌を無害化し、接触感染リスクを最大限にカットします。
人の出入りが多いオフィスでも、従業員を守ることにもつながります。
施設全体を噴霧でまるごとコーティング
キノシールドの抗ウイルス・抗菌は、接触感染を強制的に予防することができます。
キノシールドは室内の手に触れる箇所すべてを強制的に「まるごと抗菌」する事で、ご自身による対策の漏れも考慮した感染症予防が可能になります。
くしゃみや咳を手で受けてしまっても、マスクの着脱時に触れてしまっても、例え手洗いをしなかったとしても、菌。ウイルスの繁殖を拡散させません。
その驚きの効果とは?
高性能な抗ウイルス・抗菌・防腐剤で、病院・介護施設、映画館などにも採用されています。
酸化チタン(光触媒 TiO2)、銀イオン(Ag+)、プラチナ(Pt)を組み合わせることで、それぞれの触媒が持つ効果を相乗的に発揮させる画期的なコーティング剤です。
ウイルスによる人体への悪影響は、そのウイルスが一定量を超えて大量に増殖した場合に起きるものが殆どです。室内をあらかじめ抗ウイルスとすることにより、人体への影響を小さくすることができます。
効果は1年間継続します!
実施前・実施後に「ATP検査」を行い、抗ウイルス・抗菌効果を測定します。
ATP測定とは、十分に清浄に維持されているかどうかを調べる検査で、
汚染物質(=ATP値)を測定します。数値が少ないほど感染のリスクが下がります。
約30秒で結果が得られるので、その場で衛生状態を見ることができ、清浄度検査としては最も支持されている検査方法です。
※ATP拭き取り検査は、「食品衛生検査指針微生物編」(厚生労働省監修)に収載されています。
室内でも、夜間や暗所でも効果を発揮!!
紫外線を受け取ると化学反応を起こす光触媒です。光(紫外線)を浴びることでウイルスや菌を水と二酸化炭素に酸化させて分解する効果があります。強力な酸化力は、塩素の3倍、過酸化水素の2倍、オゾンの1.5倍と言われています。 | 銀イオンは微生物などの下等生物に対して抗ウイルス・抗菌性があり、古くから除菌・殺菌作用が知られている触媒です。最近では消臭などでAg製品が主流になっています。水の鮮度保持・銀食器・銀歯などにも使用されています。 | 可視光ゾルのプラチナは、還元作用があり、有害な排ガスの浄化のための触媒として自動車マフラーにも使用されています。炭化水素を有害な水に、一酸化炭素を二酸化炭素に酸化して、クリーンなガスに変えて排出します。 |
抗ウイルス・抗菌のメリット
バクテリオファージを用いた抗ウイルス性能評価試験 | 黄色ブドウ球菌試験結果 |
キノシールドは、短時間でウイルスを不活性化させることが可能です。バクテリオファージウイルスを用いた試験では、ウイルスが最も生存しやすい暗所でも4時間で、無加工の状態より99.32%減少することが実証されています。 | ウイルスの生存期間は、インフルエンザウイルスで最長3日間、新型コロナウイルスでは最長9日間も生存すると言われています。キノシードでは、インフルエンザやSARSコロナウイルスのようなウイルス全般への効果が期待できます。 |
ウイルスの種類ウイルスはその構造からエンベロープ(脂質膜)のあるウイルスと無いウイルスに分けられます。エンベロープウイルスがアルコールで破壊することができるのに対して、ノンエンベロープウイルスはアルコールや熱にも強く感染力も強いと言われています。 |